Hachikoブログ

自由と犬を愛する40代主婦のほぼ日記

コロコロ変わる娘の服の好み

4/16(火)pm15:00

暖かくなってきた。昨日は気温が24℃もあったので、子供はもう半袖でいいと思い、慌てて去年のTシャツを引っ張り出したのだが、娘が「えー!こんなのヤダ!」と言い出した。胸元にパールやチャームが飾られ、袖や裾がさりげなくフリフリした服だ。

「え⁉︎去年は喜んで来てたじゃん!」

「パールとか付いて、袖もフリフリして短いし…」

年々娘の服の好みが変わっていく。まぁ小5にもなれば無理もないが。1.2年生の頃は、私が買うピンクや紫や水色の服をかわいいと喜んで着ていた。でもだんだんと、パステルカラーの服を子供っぽいと言って着なくなり、代わりに白や黒、ベージュ系の落ち着いた色を好むようになった。先日もお店で服を選んでいる時に、グレーとパステルイエローの2色があり、娘はグレーを選ぼうとしたのだが「春なんだからパステルカラー着た方がいいよ!絶対似合うよ!」と試着もさせ、なかば強引に進めた。「そう?じゃあそうする」とその時は気に入って買ったのだが、数回着たら「これヤダ」と、手に取らなくなってしまった。もしかしたら学校にもパステルカラーを着て来るお友達が少ないのかもしれない。ひとりカラフルだと浮いて見えて嫌なのかな?

去年の夏物の中から娘が選んだのは、旦那チョイスのユニクロKAWSの白Tシャツ。目が✖️のフィギュアのデザインだ。「これを選ぶんだ⁉︎」正直私には、どこがかわいいのかさっぱりわからないのだが、どうやら最近の娘はこういうのが好みらしい。私がまだ娘を子供扱いしすぎなのかな。

まだ娘が保育園の頃、将来通う予定の中学校の前を通った時、「あたしも制服着たい!」と言った。YouTubeでも見たのだろうか、制服に憧れていたようだ。だが実際に通っている生徒は、みんなジャージを来ている。同じマンションの中学生の子達も、よくジャージで見かける。もしかすると、制服は式典の時のみ着用必須で、普段はジャージでもいいという学校なのだろうか。娘にそれを話すと

「えー、あたしジャージやだー!!!」

学校の目の前で大声で言われてヒヤヒヤしたのを覚えている。

女子にとって毎日を楽しく過ごすためには、お気に入りの服は欠かせない。なので、今週末買い物に行く約束をした。10歳になった娘がどんな服を選ぶのか、楽しみにしておこう。

 

ハチコ

 

飼い主ならではの特殊能力

4/11(木)pm13:30

我が家には犬がいる。16歳のミニチュアダックス、通称「もっちゃん」。もうなかなかのおばあちゃん犬だ。子犬の頃から一緒にいるので、16年の付き合いになる。

子供が産まれると、お母さんはどんなに夜中に熟睡していても、赤ちゃんがほんの少しでも泣けばすぐに目が覚める、というのは有名な話。私自身も娘が小5になった今でも(まだ一緒に寝ているのだ)、夜中に「う〜ん」と寝返りを打つのに声を出そうものならパッと目が覚める。これ、犬にも例外ではない。ちょっと汚い話になるが、もっちゃんは吐くとき「オエ、オエ、オエ…」と、5〜6回くらい前振りがあってから「ゲー」と出すのだが、どんなに夜中に熟睡していても、1回目の「オエ」が始まった途端にパッと目が覚めるのだ。我ながらすごいなと思うのだが、犬を飼ってる人ってみんなそんなもんなのかしら。

他にも、うんちをした後のもっちゃんは、早足でその場から逃げるように立ち去る。だからトイレの方から軽快に戻ってくると「あ、したな」とわかる。どんなにいびきをかいて熟睡していても、私がおやつを食べ初めると、ムクッと起きて近づいてくる。でも最近は歳のせいであんまり早く歩けないから、着いた頃には食べ終わってしまうことが多い。残念。。。キッチンに立つとおこぼれをもらおうと、必ず足元に座り込み、仕事に出かける前は、全身で寂しいオーラを出して玄関に座り込む。毎日一緒にいると何を考えているのかがわかって、犬って本当にかわいい。

今日の私は在宅勤務。いつもは寂しいアピールも虚しくお留守番だが、今日は出かける気配がないのを察したらしく玄関に座り込まない。今日はずっと一緒にいようね。

 

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ようやく新学期の始まり

4/10(水)am7:30

春休みが終わり、新学期が始まった。もちろん私ではなく娘(小5)の話である。学校の長期休みの1番の問題は「給食がない」ことだ。学校にさえ行かせておけば、栄養満点なお昼ご飯を食べてくるということがどれほどありがたいか、身に染みる期間である。

私は家事全般が苦手だ。洗濯をすれば部屋干しの匂いがひどいと旦那に怒られ、カレーを作れば福神漬けを買い忘れて旦那に怒られ、犬がいるのに掃除をほったらかして旦那に怒られる。……どっちもかわいそうだな。そんなわけで、毎日朝はパン一つで済ませ、昼は学校にお任せ、夕飯作りにのみ全力投球している私にとって、一日2食作るのはものすごくハードルが高いのである。

昨日、学校は始まったがまだ給食がないので、娘のお昼にお弁当を用意した。冷凍食品を温めてウインナーを焼いて、仕上げにプチトマトを詰める。どうせ家で食べるんだからと、ご飯は炊いたまま炊飯器の中。メモに「電子レンジで温めて食べてね」と書いて仕事に出かけた。

夕方家に帰ったら、お弁当を持ち出した形跡が…娘に聞いたら、お友達の家に持って行って一緒に食べたのだという。

「あれ?お弁当にご飯入れてなかったでしょ?食べてないの?」

「おにぎりにして持って行ったけど食べなかった」

自分でおにぎりを作った!?確かに、不器用にサランラップにくるまった形のいびつなおにぎりが置いてある。さらに

「ママ温めろって書いてあったけど、プチトマト温めたら爆発するよ!」

見ると、ちゃんとデザート用の小さなタッパーを出してその中に詰め替えて行ったようだ。

私がこんなんだから、娘も何もできない子と勝手に思い込んでいた。片付けもろくにしないし。でも親の気づかないところでちゃんとできるようになっているみたい。娘の成長を感じる瞬間だった。私も見習わなければ!

娘が作ったおにぎりは、私が夕飯に美味しくいただいた。

 

ハチコ

 

追い詰められると見る夢

4/9(火)pm13:45

年に2回、会社で大きなイベントがある。どの会社にもあるキックオフってやつだ。私が所属する部署は、キックオフの運営を担当するので、毎年4月と10月は準備に追われる。今まさにその準備の真っ只中。通常業務をしながらキックオフの準備を行う。表彰式の流れを考え、誰をどう配置してどう動いてもらうかを決める。トロフィーや表彰状、花束などの手配に台本の作成、当日利用する会場との打ち合わせをしたり、さらにキックオフ後の懇親会の企画と準備、司会台本の作成、利用するレストランとの契約書や請求書の処理など、業務は多岐にわたる。これを今期はなんと3人で回さないといけない。いつにも増して業務量が増えていて、本番まで2週間を切った今、追い込まれているのだ。

準備に追い込まれ始めると、毎回決まって悪夢を見る。追いかけられる夢が多いが、今回はなぜか水を撒いていた。その撒いている場所が悪く、上司に怒られる夢だった。記憶に残る夢を見た時には調べることにしている。

【水を撒く夢】

水を撒く夢を見た時、仕事運は上昇しそう。職場の人たちに気配りをすることで、好かれるようになるかもしれない。良い関係性を築き、仕事がはかどりそうな雰囲気がある。

【上司に怒られる夢】

仕事でミスを犯す可能性があり、仕事に対する中途半端な姿勢や甘えた考えが運気を下げていく原因になる恐れも。

どういう事だ?運気は上がっているが、調子に乗るなってことかな。確かにもう何度目かわからないキックオフの運営。なんとかなるだろって気が抜けているのかも。改めて初心に帰り、気を引き締めて頑張ろう!

 

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初めてのいちご狩り

4/6(土)pm21:00

我が家の娘(小5)はフルーツが大好き!でも今までフルーツ狩りに連れて行った事がなかった。フルーツ狩りって、車がないといけないところが多くて、私は免許がないのでなかなか連れて行けなかったのだ。ちなみに旦那はゴルフに野球観戦、買い物にスロットと多趣味で行動的なので、インドアな私とは正反対。週末は別行動の事が多い。今日も早朝からゴルフに出掛けて行った。ということで、今日は娘と2人でいちご狩りに出かけてみた。

最寄駅から電車を乗り継いで、到着した駅から15分ほど歩いてバラ園に到着。このバラ園の中でいちご狩りができるのだ。なぜバラ園かというと、いちごはバラ科の果物なのだそう。初めて知った。今回は食べ放題ではなく、1人ひとつ蓋付きの大きめのカップを渡され、そこに蓋が閉まるまでいちごを摘んで後で食べる。余ったら持ち帰って良い、というルール。練乳はないが、インスタントコーヒーとチョコレートソースが付いてきた。

20人くらいのグループでビニールハウスに入ると、4種類のいちごが2〜3列ずつ並んでいた。通路は人ひとり通るのがやっとの広さでとても狭いが、初める前に手荷物を預かってくれるのと、ハウスの広さの割に一度に入れるお客さんの数が少ないので、とても快適にいちご狩りを楽しむ事ができた。

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取り終わったら指定の場所で食べる事ができる。草花が飾られた温かい温室内で、コーヒーやチョコレートソースをといて飲めるようにお湯も用意されている。取ったその場で食べる事ができず、全部同じ入れ物に入れるから、どの品種がどんな味なのかは正直わからなかったけど、甘味が強いものや酸味が爽やかなものなど、いろんな味が楽しめた。蓋が閉まるまでの制限付きだが、15〜20個は入るので十分満足できる量だった。ついてきたチョコレートソースをいちごにつけて食べると、フルーツがデザートに早替わり。これはこれで美味しかった。

いちご狩り初体験の娘は大喜びだった。持ち帰ったいちごもその日のうちに全て平らげた。普段は食事の時に4粒くらいしか出てこないので、娘にとってはほぼ食べ放題だ。ちなみに立ち寄ったバラ園は、もちろんまだ時期ではないのでバラは咲いていないが、キレイなモニュメントが飾られていて、散歩するにはちょうどよかった。次はバラが咲き誇る時期にまた行ってみようかな。

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良い習慣を制するものが人生を制する

4/5(金)am7:45

「継続」が苦手な私は、今までたくさんの「習慣」に関する本を読んできた。

若干極端だが、印象に残ったのは

お金持ちの習慣→早寝早起きとパーソナルジムで体を鍛える

ミニマリストの習慣→早寝早起きとほぼ毎日同じ食事をする

歴史上の偉人たちの習慣→早寝早起きと長時間散歩をする

共通するのは「早寝早起き」だ。どうやら「良い習慣」にこれは外せないらしい。必ずしも朝6時までに起きて夜22時までに寝ないとダメということではない。夜型の仕事をしている人もいるだろうし。毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝る。規則正しい生活をすることが大切ということ。

【規則正しい生活が良い理由】

スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたのは有名だが、あれは服を選ぶという「選択」をしない為だと言う。ひとは毎日たくさんの選択に迫られている。仕事上の重要なことから、夕飯何食べようかなって小さなことまで。その度に選択=「迷い」が生じる。毎日迷っているとやがてそれは「ストレス」に変わり、積もり積もってもういいや!ってなる。そうならないために毎日やる事を決めて「習慣」にするのだ。習慣とは「やると決まっている事」なので、そこに迷いはない。日々をストレスなく過ごせるようになるのだ。

【習慣にする方法】

言うのは簡単だが、いざやるとなるとなかなか続かないのが人間だ。習慣にする方法なんて本もたくさん読んだな。例えばご褒美作戦。例えば私の場合、早く起きればゆっくりコーヒーが飲めるとか、家族が寝ている間に1人の時間が持てるとか。逆に夜更かしするとおやつを食べてしまって太るぞとか。さらにそれを21日間、つまり3週間続ける必要がある(腕や足など体の一部を無くした人も、それくらい時間が経てば無いことに慣れてくる、つまり当たり前(習慣)になるのだそう)。5日くらいなら続くんだけどな…どうしても週末になると気が抜ける。ご褒美が弱いのかしら…

そんなこんなで、早寝早起きが習慣化しないまま人生の半分が過ぎてしまった。いやいや、人生100年時代。まだまだこれからよ!とりあえず明日から頑張ってみよう。

 

 

ハチコ

長期休みの苦悩

4/4(木)am7:30

春休みよ、早く終われ!

この10日間呪文のように唱えている。小学生の親にとって、学校の長期休みは本当に頭を悩ませる期間だ。我が家も例外ではない。娘は4月から新5年生で、もうおとなしく学童クラブに通う年齢ではない。加えて春休みに入る直前に膝を怪我して松葉杖生活になってしまい、普段なら週2〜3日くらいは友達と遊びに出かけるのだが、この春休みはいつも以上に引きこもり生活を送っているのだ。もちろん、私も旦那も昼間は仕事で家を空けてしまうので、娘は1人でお留守番。私のお昼休みの時間になると電話をかけて来て、テレビ電話で一緒にご飯を食べようと誘われる。女子だな。おかげでこの1週間、私のお昼休みは娘の相手である。

いつもは黙っていれば出てくるご飯も、1人だと自分で用意しないといけない。

「ママ!何分あっためればいいの!?」

 1分くらいでいいよ〜

「ああ!牛乳忘れた!」

こぼさないでね〜

「もっちゃん(我が家の愛犬)、うんこしないで!!」

無茶言うなよ…

毎日電話越しに怒鳴り声が聞こえてくる。なんとも騒々しいお昼休みである。

家に帰ると床にゴミが散乱し、お昼ご飯の食器はそのまま。やりたい放題だな…おまけに娘はパジャマのまま。休みを満喫してんな…唯一役に立つことといえば、宅急便を受け取っておいてくれることくらいかな。先日は受け取りのサインを求められて書いたらしい。子供の下手くそな字でも受け取ってくれるのね。

新学期まであと5日。子供も親ももう一踏ん張りである。

新学期よ、早く来い!

 

ハチコ